SharePointがよくわからない

弊社、中小にしてはIT周りに金をかけている方かも知れず、Office買い切りではなくMicrosoft 365のBusiness Standardを契約している。

でも使ってるのはWord/Excel/PowerPoint/Outlookというところで、なんだかもったいない感じ。OneDrive for Businessなんてひとり1TBものディスクスペースが使えるんだけどな!

SharePoint概要

OneDrive for Businessをどう活用できるかと調べていたら、SharePointっていうストレージの一種らしいことがわかってきた。いや、SharePointはもっと多機能なんだけれども。

SharePointについて調べていると、社内ポータルサイトとか出てきてホントわけわからん。で、本買って読んでみた。

SharePointには大きく三つの機能がある。

  • Webポータル
  • 簡易データベース
  • ファイルストア

これらの機能を持つひとまとまりをサイトと呼び、OneDrive for Businessはファイルストアに特化したSharePointサイトのひとつらしい。

ストレージとしてのSharePoint

Microsoft 365 Business Standardの場合、前述のとおりOneDrive for Businessで使える容量はアカウントあたり1TBある。これは個人に紐付いている。設定次第で他人とも共有できるが、基本的には個人で利用するストレージだ。

一方SharePointの方は容量がよくわからない。弊社の場合、39アカウント契約していて使用可能容量は1.38TBと表示される。

これを社内でシェアするので、たくさん使う人とそうでない人とがいる事になる。シェアすると言ったけど共有先を限定できて、個人利用にとどめることもできるっちゃできる。

これをファイルサーバー代わりに使うのはちょっと難しいかもしれない。

ちょうどいま、社内のファイルサーバーを捨てようという声が上がっているので、うまく使えるといいのだけれど。

SharePointの容量

SharePointの容量がよくわからないと書いたけれども、どういう契約でどのくらいもらえるのか、Microsoft 365のサイトで見つけることができなかった。

追加費用を払えば容量upが可能らしいことはわかる。

実際にどのくらい持っているのかは、SharePoint管理画面のアクティブなサイトのページで使用可能容量を見ることができる。

この容量はストレージとしての利用以外にポータルサイトやデータベース利用などでも使用されるし、削除したデータがゴミ箱に残っているうちはこれも使用量にカウントされる。

だからやっぱりストレージとしてどのくらい使えるかがよくわからない。

SharePointってよくわからないな。。。

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